やはり個別株は難しいですね
前回の記事でソフトバンクグループを購入した事を書きました。
元々アリババを始め様々な会社に投資しているソフトバンクグループには興味があったのですが、ずっと買わずにいました。
ただ改めて考えてみると日本の会社でここまで世界中に投資している会社は無く、投資している中身も面白いのでいつか買おうと思っていました。
しかし、やはり個別株は難しいですね。
私は7,838円で100株購入したのですが、現在7,419円といきなり下げています。
最近はソフトバンクグループが投資している中国版UberのDIDIがアメリカ市場に上場して、初日は上がったのですが次の日に中国政府からの調査が入り、通常のアプリストアから削除されてしまい、株価も下がってしまいました。
(ダウンロード済みの人や、微信やアリペイのミニプログラムからは通常に立ち上がり使用は問題ないそうですが)
ソフトバンクグループが下がっているのは、このDIDIと関係があるか分かりませんが、アリババを始め、DIDIにも中国政府が厳しい対応をし始めている事がちょっと気になっています。
アリババに関してはお金の動き、DIDIは個人の位置情報という重要な情報が一企業で丸裸になってしまうので、中国政府が厳しくしているのかもしれませんが、、
しかし、自分が買ったらすぐに5%近く下げてしまうなんで、やっぱり個別株は難しいですね。
本当は個別株は徐々に整理して、インデックスに集約して行こうと思っているのですが、ソフトバンクグループはちょっと夢を見て買ってしまいました。
少し長期で持ってみようと思います。